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WebサイトにおけるCookie同意(Cookie規制)について

Webサイトを閲覧していると、「Cookieの使用に同意しますか?」といった表示を目にする機会が増えてきました。

近年、EUの「GDPR(一般データ保護規則)」や米国カリフォルニア州の「CCPA/CPRA」など、個人情報やCookie等の取り扱いに関する規制が各国・地域で整備されています。

特に海外向けにWebサイトを公開している企業では、対象となる国・地域やCookieの利用状況によって、各地域の法令等に応じた対応が必要となる場合があります。

今回は、WebサイトにおけるCookie同意(Cookie規制)について、基本的な内容と確認しておきたいポイントをご紹介します。

Cookie(クッキー)とは?

Cookieとは、ユーザーがWebサイトを閲覧した際に、ブラウザなどに保存される情報のことです。

Cookieは、ログイン情報の保持やアクセス解析、広告配信など、さまざまな目的で利用されています。

例えば「Google Analytics」などのアクセス解析ツールでも、Cookie等を利用してユーザーのサイト内での行動を計測する場合があります。

海外ではCookieに関する規制が進んでいます

海外では、Cookieを含むユーザー情報の取り扱いに関する規制が進んでいます。

代表的なものとして、EUの「GDPR(一般データ保護規則)」があります。

Cookieの種類や利用目的によっては、ユーザーから事前に同意を取得するなどの対応が必要になる場合があり、

「すべてのCookieを許可する」
「必要なCookieのみ許可する」
「Cookieの設定を変更する」

といった選択肢を設けた「Cookie同意バナー」が表示されるWebサイトも増えています。

また、米国カリフォルニア州では「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」や「CPRA」など、プライバシーに関する規制が設けられています。

国・地域によって規制内容や必要となる対応が異なるため、Webサイトの対象地域に応じた確認が必要です。

日本企業でも対応が必要?

日本企業であっても、海外向けにWebサイトを展開している場合などには注意が必要です。

例えば、

・英語や中国語などの海外向けWebサイトがある
・海外のユーザーに商品・サービスを提供している
・海外からWebサイトへアクセスされることがある

といった場合には、対象となる国・地域の法令等に応じた対応が必要となる可能性があります。

また、日本においてもCookie等の端末識別子や閲覧履歴などが「個人関連情報」に該当する場合があります。

まずは自社WebサイトのCookie利用状況を確認しましょう

Cookie規制への対応を検討する際には、まず自社WebサイトでどのようなCookieや外部サービスを利用しているか確認することが大切です。

例えば、

・Google Analyticsなどのアクセス解析ツール
・Web広告、リマーケティング広告
・YouTubeなどの動画埋め込み
・Google Mapsなどの外部サービス
・各種マーケティングツール

などを利用している場合は、一度Cookieの利用状況を確認してみることをおすすめします。

Cookie同意管理ツールを導入する方法も

Cookieへの対応方法の一つとして、「Cookie同意管理ツール(CMP)」があります。

Cookie同意管理ツールを導入することで、Cookie同意バナーを表示し、ユーザー自身がCookieの利用について「同意する/拒否する」といった選択ができるようになります。

海外向けWebサイトを運営されている企業様は、この機会にCookieの利用状況や対応状況について改めて確認してみてはいかがでしょうか。

株式会社デジタルベリーでは、Cookie同意管理ツールの導入についても対応しております。

「自社WebサイトにもCookie対応が必要なのか分からない」
「海外向けWebサイトにCookie同意バナーを設置したい」

といった場合も、お気軽にご相談ください。

※本記事はCookie規制に関する一般的な情報をご紹介するものであり、法的助言を目的とするものではありません。具体的な対応については、対象となる国・地域やWebサイトの運営状況等によって異なります。